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そもそもシニアカーって何?
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免許不要で、高齢者や障害者のための乗り物です。
・最高速度は時速6km(大人の速歩き程度)です。
・歩行者同様、歩道や横断歩道を走行します。
・連続走行距離は車種によって違いますが、25~33㎞程度です。
※連続走行距離はJISで定められた条件のもとでの数値です。[常温(20℃)、使用者最大体重、満充電された新品バッテリーで平坦路を6km/hで連続走行し、バッテリー放電100%までの距離を示します。]
実際の使用条件に応じて走行距離は異なります。
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どんな仕組みなの?
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各部の名称(スズキセニアカーの場合)
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操作は簡単なの?
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どんな方々が利用しているの?
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健康不健康を問わず、心身共に豊かな生活を望むシニア層の人たちが利用しています。
要介護認定者・車いすを必要とする障害者の方、長距離や坂道の歩行に不安がある方など、様々なケースで利用可能です。
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電動カート、シニアカーの選び方は?
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実際に試してみてからの購入・レンタルをお勧めします。
4輪が主流ですが、3輪も含めるとメーカーは多数あります。
最近、急速に台数がふえた電動カート・電動シニアカー。
当社では、電動カート・電動シニアカーの試乗体験などを含め、その違いや操作性、お手入れなど購入時及びレンタル時に考慮したいことなどをアドバイス致します。
また、デモ機によるご自宅周辺での無料試乗会も実施しています。
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身体状況は?
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電動カートは元気な高齢者から、介護保険でいえば要支援から要介護3度くらいまでの方を対象としていますが、個人差もあるので片マヒの方やもう少し重度な方でも乗ることができます。
ただ、乗り込むときに苦労する場合もあるので、実際に試してみてから購入・レンタルをお勧めします。
シートが回転し、腕置きがはね上がる方が便利です。
他には足が十分のばせるほうがリラックスできます。
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保管(駐車)はどうするの?
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雨が当たらず、充電のためのコンセントがある場所が望ましいです。
アパートやマンションの共有廊下などは、スペースをとるので苦情が出たり、エレベーターにカートが入らないこともあります。また庭や玄関前だと、充電するときにコンセントにケーブルが届かない場合もあります。
事前に充分チェックすることをおすすめします。
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故障のときはどうするの?
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当社では、レンタル利用者の方には毎月の点検を実施しています。
一番多かったトラブルがバッテリーに関するものです。
1ヶ月に1回程度の使用量でも、2年目でバッテリーがあがってしまうものもあります。
エアータイヤのパンクもあります。
利用回数が多くなると車体に傷がついたり、破損したりもします。
トラブルがあった場合の連絡先など、きちんとした把握が必要です。また、バッテリーは使用しなくても消耗して行きますので、乗車前日には必ず充電確認するようにしましょう。
バッテリーの充電状態を4・5段階で表示する車種が多いのですが、使用説明書には 「3以下になったら充電すること」と記載されています。
3になると比較的早く空になってしまう事が多く、音声案内が流れたり、ピーピー警報がなります。出かけた後は毎回満充電にしましょう。